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酒屋にとっての重要な合理化は
●酒屋に大切な機能は、
@受注する
A商品を発注する
B商品を仕入れて在庫する
C配達をする
の4点だと思います。
そしてその中で以下3点の合理化が重要なテーマです。
@受注システムの合理化
・飲食店からの注文はお店が終わった夜間が多いです。
したがって留守番電話、ファックス、が大半でした。翌朝早く出社して受注データを入力します。
実はこの作業が大変でつらいことです。毎日やっていると嫌になってきますので、担当者退職してしまいます。結局経営者に近い人物がやっているのが現実でした。
ですが、現在は飲食店さんにお店からインターネットで注文データを入力してもらうシステムが取り入れられてきました。
これで酒屋にとって入力が省けてずいぶん楽になりました。
A在庫の合理化
・これは言うまでもありません。余計な在庫を抱えていれば大変です。
酒屋からすれば欠品で注文に答えられなくてはお客さんが逃げてしまいかねません。
ですから予測を計算して適正在庫の商品仕入れをしますが、それでも思うようにいきません。
そのため最近は受注してから発注するケースが多くなりました。
又、自社に一切在庫を置かず、問屋さんの在庫から問屋さんに受注・出荷データを送って、直接問屋さんのシステムで伝票発行して配達まで委託するところも出てきました。
B配達の合理化
・さて、ここが一番悩ましいところです。
酒屋さんは配達開始の時間は朝早いです。酒屋によってまちまちですが、ほとんどのところは朝9時には配達の車は出なければなりません。
何故なら都心などは道路が混んでいて思うようにルート配達が出来ないからです。
2回目の午後配達のため早く出て、お昼頃には帰って来なければなりません。
時には昼食時間も取れない時があります。仕事とは言えキツイ仕事です。
結局定着が悪く数年しますと会社を辞めていってしまいます。
もう一度、結論は、配達がしっかりしたところを選びましょう。
なぜなら
一度選んで付き合いしたあとの変更は大変です。たとえ、酒屋さんに不備があっても必ず替えた経緯が分かってしまいます。
仲間内ですとすぐに分かります。替えた先は、元の酒屋に何故うち来たか理由をそれとな聞くことがあります。
酒屋どおしの嫌がらせがあったりします、
長い目で見たら結果的に前の酒屋と変わらないことがあります。
ですから最初が肝心です。
もう一度、言います。
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@原則自家配達のところを選びましょう
Aしかも自分の店が配達ルートに入っているか確かめましょう。
B万が一配達を外部に委託すると言われたら良く吟味したほうがよいです。
出来ればどこに委託するのか聞きましょう。
何故なら、もし自分が大手ネット通販の●●●●に注文したとします。
ここ最近配達業者の再編があり、今までと違った下請けの配達業者増えました。
大事なものが配達されて来たとします。
違うんですね!今までと・・・。
どこがって? 配達者の態度・対応や梱包箱の状態や配達時間帯などなど。
あえて言わなくてもお分かりだと思います。
配送業者が悪いとは言いません。費用対効果で仕方がありません。